第137回 定例会(「Cisco Webex」を用いたハイブリッド開催) のご案内

<第137回 定例会>

【テーマ】:「市区町村健康増進計画のアクションリサーチ的展開」
【演者】:齊藤恭平(東洋大学ライフデザイン学部)

【日時】:2023年2月4日(土)15時~17時

【会場】:東洋大学赤羽台キャンパスWELLB HAB-3  8階     

健康スポーツ学科共同研究室(「Cisco Webex」を用いたハイブリッド開催)     

※学科が引越しになる都合上、会場が変更になる場合があります。     

※大学システム使用上、リモートアプリケーションは「Cisco Webex」となります。

下記リンクより「Cisco Webex」のダウンロードをお願いいたします。               https://toyouniv.webex.com/toyouniv/j.php?MTID=mf19277889aaca4fcc85f2afdc0dba090

【参加費】:[会員] 無料、[非会員] 500円(但し、学部生無料)

【申し込み】:後日、事務局が申し込みフォームを作成します。

【次回予告】第63回 セミナーのご案内(ハイブリッド開催)

【テーマ】

デジタルトランスフォーメーションとヘルスプロモーションのためのウェアラブルデバイス動向

【講師】塚本 昌彦 先生(神戸大学大学院工学研究科・教授)
【日時】2023年3月11日(土)14時00分~16時00分
【会場】日本女子体育大学 烏山キャンパス 東館3階 E308教室(Zoomを用いたハイブリッド開催)

【ねらい】コロナ禍の影響により、生活の多くの側面でデジタル化の進行のスピードはさらに加速化しました。商取引のデジタル化は接触を減らすという観点からも感染予防対策の一部に位置付けられるなど、社会の認識の変化や受容の拡大が進んだと言えるでしょう。
健康づくりやヘルスプロモーションの現場に目を向けると、個人の消費者に対するオンラインでの身体活動の機会の拡充といった商業的な領域では、デジタル化も大きく進展したといえます。しかし、公共的な分野ではデジタル技術の進歩の恩恵は享受されていない印象を受けます。例えば、集団を対象にした自治体の健康・福祉に関わる取り組みの現場においては、オンラインツールの活用の浸透は遅れていると思われます。対象のデジタルリテラシーのレベルなどの特徴や情報保護に関するリスク、あるいは公共的な立場からの公平性の重視などの観点が、浸透の壁となっている要因の一部として考えらるかもしれません。
このような状況を鑑み、本セミナーでは、ヘルスプロモーション・健康づくりにおけるデジタルトランスフォーメーション(D X)の潮流を知り、どのように実践や研究に取り入れていけば、個人と社会に良い形で貢献できるかを考える機会設定することを目指します。
講師に我が国のウェラブルデバイスの研究に先駆的に取り組み牽引されている神戸大学大学院教授の塚本昌彦先生を講師に迎え、ウェラブルデバイスという具体的なD Xを担うツールを取り上げ、D Xの潮流でキーとなる情報をどのように個人や社会に還元することが可能なのかなどの観点から検討してみるような時間にしたいと思います。

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